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  • 執筆者の写真井上 義弘

まんまるコッペのイートインから望める「無為村荘」


 倉敷市酒津にある「無為村荘」は、明治時代末期に大原孫三郎の別邸として整備されました。後に「無為村荘」の敷地内に児島虎次郎の新居(無為堂)が建築され、虎次郎のアトリエとしても活用されました。日本近代洋画の黎明期に印象派の先駆者として活躍した児島虎次郎、また彼は、大原孫三郎の意を受けヨーロッパにおいてエル・グレコ、ゴーギャン、モネ、マティス等、大原美術館の中核をなす作品収集を行ったことでも著名な芸術家です。

 この「無為村荘」は現在公開されていませんが、若手の美術作家が無為村荘に滞在しながら創作する「ARKO」が毎年行われています。

 まんまるコッペのイートインから敷地内の全景が望めますのでお立ち寄りください。

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